いちょう祭り「わくわく広場」ご報告
今年の「わくわく広場」は「しあわせの黄色いハンカチ」で盛上る!
11月20日・21日ともに今までにない好天に恵まれた「わくわく広場」でした。フードコートをはじめ、河川敷のテントの数も増え、広場の規模が一回り大きくなりとても好評でした。フードコートは地元ソフトボールクラブなど新たな団体の参加により、食べ物が充実しました。どの食品も完売し、特に学校給食の揚げパンもボーイスカウトの手によって復活!初日だけで1,000個を売り上げる盛況ぶりでした。
2日目は長房市民センター体育館の舞台に子どもたちのダンスなどの可愛い催しのほか、歌謡コンサートやフラダンス、大学生のタップダンスと切れ目なく繰広げられました。体育館を分け合っていた「吹き矢」は大音響の中、粛々と進められていたのが印象的でした。(字数の関係で紹介できませんが、多くの市民団体が得意な分野で活躍されていました。)いちょう並木通りから離れた「わくわく広場」も年を重ねる度に認知されてきましたが、今年も多くの方々に来ていただこうと「しあわせの黄色いハンカチ」150枚を橋や通りに飾り付けたり、レクレーション協会のE会場と繋ぐ「スタンプラリー」を実施しました。
事前準備はハンカチの取付けやテントの増設、舞台の設置などと人手の掛かるものでしたが、参加団体のネットワークと長房地域住民協議会のご協力で短時間で済ますことができました。「わくわく広場」は参加者みんなで作り合うことをモットーにこれからも市民団体のネットワーク、市民の力で育てていきたいと思います。