11月15日・16日の2日間、長房市民センター及び周辺の河川敷で、いちょう祭り「わくわく広場」が開催されました。2日間とも晴天に恵まれ、多くの方が訪れてくれました。
「わくわく広場」は、市民活動団体がPRや資金確保を目的に、定番の豚汁やヤキソバなどの模擬店の他、団体の生産物を売ったり、バザーを行ったりしています。出店団体が運営委員会を作って会場のセッティングから安全対策まで自主的に運営しています。今年は27団体が参加しました。そして、今年から陵南公園から河川敷に添ってフリーマーケットのスペースとして市民の方に解放することになり、19の出店がありました。
市民活動協議会では、いつもの「体験わたあめ」の他に、今年度初めて東日本大震災復興支援の一環として山形名物「玉こんにゃく」を販売しました。わたあめは今年も大好評で、200人以上の子どもたちが体験しました。玉こんにゃくも「美味しい!」とリピーターも出るほど、用意したこんにゃく全てが完売しました。この2つの売り上げの1割と募金箱に入れていただいた寄付金を合わせて1万円を被災地で同じく中間支援を行っている団体に寄付をさせていただきます。
今回初めて本部から飛び出したことで、団体や市民の方とより身近に触れ合うことができたことも大きな成果でした。
|